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2006.12.29

2006/12/20 MAGIC VOX~IPPU-DO ERA 1979-1984/一風堂

[2006/12/29追記]
発送されたようです。『ストレンジ・デイズ No.89』2007年2月号にメンバー三人の同窓会対談が収録されているとのこと。

[2006/12/17記]
一風堂のアルバムが待望の初CD化です。一風堂のアルバム5枚と土屋昌巳、見岳アキラ(見岳章)のソロアルバム2枚の計CD7枚+DVD1枚 の豪華なボックスセットである"MAGIC VOX~IPPU-DO ERA 1979-1984"(MHCL-1021/8)は2006/12/20発売。

監修者は「NICE AGE-YMOとその時代1978-1984」も予定されている田山三樹氏。メンバーと関係者8人へのインタビュー+活動年表を収録したブックレットが付属するそうです。

これまではベスト盤で一部音源が聞けるのみでしたが、ようやくCDで聴くことができるようになります。特に就職で徳島に来るときにもカセットで持って来た"RADIO FANTASY"、個人的にはこれだけで「買い」。つーか、ばら売りしてくれ。

[MAGIC VOX 一風堂 ERA1980-1984]

=> MAGIC VOX 一風堂 ERA1980-1984(DVD付) [Limited Edition]~ 一風堂[amazon.co.jp]
=> MAGIC VOX ~ IPPU-DO ERA 1979-1984 【紙ジャケット・完全生産限定盤】[SONY MUSIC]
収録曲一覧あり
=> JBOOK
全曲クレジット掲載。
=> @TOWER.JP
=> HMV
=> 新星堂

[ラジオファンタジー]

振り返ってみれば一風堂には中学時代に意外にも多大な影響を受けているのだな。 出会いはその3rd アルバム「ラジオファンタジー」。確か「OUT」(みのり書房)という雑誌のレビューで知り購入したのが出会い。「脳みそがとろけるほどポップ」というような評だった。テクノポップという文脈で耳にしていたバンドだったけど、このレビューを見てなぜか買ってみる気になったんだな。

当初のおれの期待値であった打ち込みインストのようなテクノポップ的なアプローチだけでなく、ダブ、ピアノ曲、カバー曲など、雑多なスタイルがアルバム内で展開されていく、そのかっこよさにはまった。

オープニングの「レディオコスモス」は変則的なリズムとベースライン、仙波清彦による和太鼓が加わる疾走感あふれるインスト曲。日産TIIDA でおなじみのゾンビーズ「二人のシーズン」のカバーはオリジナルのけだるい感じより、土屋昌巳が粘っこくシャウトするテンポ早めの一風堂バージョンのほうがしっくりくる。

B面(アナログだからね)の一曲目、見岳章によるピアノ曲はその名も「モーニングメニュー」。友人が楽譜をコピーしてくれた。運指練習にもなるような機械的な指運びの曲だったので、独学のおれにはよい練習になり、今でも弾けちゃう。MISSION IMPOSSIBLE 「スパイ大作戦のテーマ」のカバーもテンポ早めで、いまでも十分かっこよい。映画のサントラにも使ってくれ。

結局「すみれ」後のアルバムも買ってないし、個人的にはこのアルバムのCD化だけでも十分なんです、ソニーさん。

[すみれSeptember Love]

「すみれ」がヒットしてたころは、毎週のように「ザベストテン」等のテレビにでてた。動く一風堂もかっこよく。イントロから始まるシーケンスパターン、ベースライン、キーボードのバッキング、間奏のヴァイオリンのソロフレーズまでコピーしたな。16分のシーケンスパターンを友人が手弾きでやってるのを見て、それもまねてコピーした。そして、部活の余興で中学当時の友人とコピーバンドをやったのだが、散々な出来だったような。。。

このインタビューによると「すみれ」の作成には、YMOも「テクノデリック」で導入した松武秀樹氏のサンプラー「オレンジ」を使ってたとのこと。しかもバスドラは当時Japanのスティーブ・ジャンセン(Steve Jansen)のサンプルだとか。

このボックスセットではライブアルバム「LIVE AND ZEN」と、オリジナル版が土屋のソロ「RICE MUSIC」のボーナストラックとして収録されています。

[初ライブ]

程なく、ライブツアーも岡山市民会館にまでやってきましたな。これが生まれて初めて体験するライブ。土屋昌巳がJAPANのツアーに参加してた頃だったので、メンバーも豪華。ドラムがスティーブジャンセン、ベースはパーシージョーンズというリズム隊。パーカッションにデビッド・ヴァン・ティーガムという二度と岡山には来ないであろうメンツ。ライブでもやった「アフリカンナイツ」の妙な踊りと、そのサイン入りシングルを買ったのが思い出だな。

[その後]

土屋昌巳は数々のロックバンドのプロデューサーとして、よき先達として、ギタリストとして活躍。見岳章(見岳アキラ)はおにゃんこクラブ、とんねるず等との歌謡曲の分野でヒット曲を数多く送り出し、美空ひばり「川の流れのように」というスタンダードを生み出しています。

[雑誌掲載]

ストレンジ・デイズ No.89』2007年2月号に解説およびメンバー三人の同窓会対談が収録されているとのこと。「イエローマジックオーケストラ」(アスペクト)が控えている田中雄二氏のお仕事。

=> STRANGE DAYS No.89
・メンバーズ・インタヴュー・ボックス・セット『MAGIC VOX』解説
=> ストレンジデイズ 2007年 02月号[amazon.co.jp]
=>更新サボっていてすいません。私の近況など。[POP2*0]

「レコード・コレクターズ 2007年 01月号」にボックスセットの特集が10Pにわたって掲載されています。
=> レコード・コレクターズ 2007年 01月号[amazon.co.jp]
田山三樹氏による年譜、ボックスセットの収録内容解説。松武秀樹氏へのインタビューから伺う「すみれSeptemberLove」のレコーディング時の状況など。

[レビュー・インタビュー]

=> 土屋昌巳HP[M's Reflexion]
=> 土屋昌巳インタビュー[MC-CLUB]
「すみれSeptember Love」で、松武秀樹さんが作ったサンプラー(ORANGE)でサンプリングしたスティーブ・ジャンセンのキックを使っているそうです。これは知らなかったな。
=> 土屋昌巳さんスペシャルインタビュー Vol.1[YAhoo!]

=> ポップコラム 粋なTVK!一風堂 : Radio Fantasy[pop-site]
>ポップコラム 粋なTVK!一風堂 『もっとリアルに』[pop-site]

=> サウンドストリート 81年5月19日放送 (ゲスト・土屋昌巳 さんの巻)[1983アルコ堂EX]
=> 一風堂[CD Journal]
=> Ippu-Do(一風堂 )[]
=> IPPPPU-DO Masami Tsuchiya/Very Best[]

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