2010.10.16

2010/10/20 ハルメンズの21世紀!

こんな風に21世紀のハルメンズに出会えるとは思ってもみませんでした。

[ 21世紀さんsingsハルメンズ ]

=> 21世紀さんsingsハルメンズ/サエキけんぞう&Boogie the マッハモータース [amazon.co.jp]

「我々は確かに3枚目を作ろうとしていた。これは驚きと共に奇跡と共に生きててよかったと共に感動あふれる出来事だ。鈴木慶一(ミュージシャン)」これはハルメンズ 3rd アルバムなのか。

[ 初音ミクsingsハルメンズ ]

=> 初音ミクsingsハルメンズ[amazon.co.jp]

「時を超えてバーチャルアイドル初音ミクとハルメンズは赤い糸で結ばれていた!?」佐藤奈々子、戸川純、野宮真貴、そして初音ミク。ハルメンズは21世紀を迎えて彼らの描いた世界にふさわしい歌唱法と声を得たようです。

[ ハルメンズの20世紀+8 ]

=> ハルメンズの20世紀+8[SHM-CD][amazon.co.jp]

ハルメンズ2ndアルバム。当時「ミュージックマガジン」の広告でジャケット見てそのまま岡山の電気屋さんでジャケ買いでした。当時はアルバムの内容と合わせてちょっと不気味なイメージだったんですよ、このジャケットのキャラクターも。「すでに懐かしい未来」というイメージに溢れたいつまでも古びないアルバム。佐藤奈々子に始まり戸川純、野宮真貴に初めて出会ったのもこのアルバム。戸川純の歌声は初音ミクに受け継がれたのかとも思う。

[ ハルメンズの近代体操+8 ]

=> ハルメンズの近代体操+8[SHM-CD][amazon.co.jp]

一番驚いたのはその後、「電車でGO]というゲームが現れたことだった。

[ ピンクの心+2/野宮真貴 ]

=> ピンクの心+2 [SHM-CD]/野宮真貴 [amazon.co.jp]

ハルメンズとムーンライダーズをサポートに得て生まれた野宮真貴1stアルバム。キャッチーな「女ともだち」はCMソングにもなってたっけ。友達がシングルを買ったのでこの曲と「ウサギと私」はよく聞きいてました。

=> CITIZENS OF HALMENS
EP-4 に EP-4 Dark があるように、ハルメンズと言えば昔からこのサイトなのです。
=> ハルメンズ生誕30周年記念 オフィシャル ホームページ
=> サエキけんぞう&DTMマガジンプロデュース! ハルメンズ「ガソリン」REMIXコンテスト[DTMマガジン]
=> 『初音ミクsingsハルメンズ』、『21世紀さん sings ハルメンズ』のリリース決定。[]

[ 少年ホームランズ ]

=> 少年ホームランズ16[amazon.co.jp]

ハルメンズの前身となる少年ホームランズ、「焼きソバ老人」「ジャングル都市」「電車でGO!」「昆虫軍」「ふにゃふにゃサイボーグ」「私ヤヨ」など後にハルメンズのアルバムでも取り上げられる曲を多数収録。

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2009.10.07

2009/10/07 パリを撃て/サエキけんぞう&クラブ・ジュテーム

サエキけんぞう氏と木恵つよし(G)、NANASE(P)の3人からなるフレンチポップユニット「サエキけんぞう&クラブ・ジュテーム」の1stミニアルバム「パリを撃て!」が2009/10/07 にリリースされます。ハルメンズ、パール兄弟に続く「生涯最期のバンド」だそうですよ。

=> パリを撃て(紙ジャケット仕様)/サエキけんぞう&クラブ・ジュテーム[amazon.co.jp]
=> サエキけんぞう&クラブ・ジュテーム - パリを撃てサエキけんぞう&クラブ・ジュテーム - パリを撃て

=> サエキけんぞうがパリを撃つ!フレンチミニアルバム完成[ナタリー]

[ サエキけんぞう・アンド・クラブ・ジュテーム@VELVETMOON 15th ANNIVERSARY ]

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2008.02.20

2008/02/27 パール兄弟、7タイトル再発

2008/02/16 の「少年ホームランズ16」に続いて、サエキけんぞう率いるパール兄弟、ポリドール時代のアルバムが紙ジャケで2008/02/27ハガクレレコードより再発です。

「ブルーキングダム」持ってないから、これだけ購入かなーと思ってたけど、全アルバムボーナストラック付きという罪作りな仕様で、大人買いマインドを強力にドライブされてしまっており、どうするべきでしょうか。あー、手塚眞監督のPV集もDVD化してくれたら考えよう。

ハガクレレコードのサイトには、サエキけんぞうによる作品解説が更新されています。

[ 再発七作品 ]

[ 未来はパール(UPCH-20069) ]

=>未来はパール/パール兄弟[]

オリジナルは1986年6月25日発売。ハルメンズ解散後の動きが気になっていたオレにとっては嬉しかった再活動アルバム。いきなりビッグバンドナジャスアレンジで始まったのには面食らったが、「メカニックにいちゃん」で安心。エロさ爆発「○o○○○娘」。「江戸時代の恋人達」のはっちゃけぶりときたら。これはSHI-SHONEN「2001年の恋人達」へのアンサーソングなのか。

ボーナストラックは以下の通り。
12.しがらみクラブ(オリジナル・デモ 1984)(ボーナス・トラック)
13.快楽の季節(オリジナル・デモ 1984)(ボーナス・トラック)
14.盛り場のアント(未発表曲・ライブatFOURVALLEY1983)
15.メカニックにいちゃん(原題メカニック八九三、ポリドール・デモ1986)(ボーナス・トラック)
16.SMELL(未発表曲・ポリドール・デモ1986)(ボーナス・トラック)
17.バカ野郎は愛の言葉・ライブハウス・バージョン(ライブat渋谷公会堂1989 from"LIVEVOX、リマスタリング2007)(ボーナス・トラック)
18.快楽の季節(ライブat渋谷公会堂1989 from "LIVEVOX、リマスタリング2007)(ボーナス・トラック)

[ PEARLTRON - パールトロン(UPCH-20070) ]

=>PEARLTRON/パール兄弟[]

ハルメンズが見いだしたチバシティをウィリアム・ギブソン(William Gibson)が再発見。パール兄弟からの返答は「トロン岬」であった。おれは去年、生まれて初めてシンデレラ城を眼にした。「風にさようなら」はあるアイドル歌手の自殺報道にモチーフを得た名曲。オープニングは矢野顕子もカバーした「世界はGO NEXT!」。サイズ(PSYS)の二人も参加してます。

ボーナストラックは以下の通り。
11.ごめんねエイリやん(詳細不明ライブ1987)(ボーナス・トラック)
12.ケンタッキーの白い女(ラフミックス, 仮詞1987)(ボーナス・トラック)
13.アニマル銀行(ギタリストゲスト有・詳細不明ライブ1987)(ボーナス・トラック)
14.ライ・ライ・ライ(詳細不明ライブ1987)(ボーナス・トラック)
15.世界はゴー・ネクスト(詳細不明ライブ)(ボーナス・トラック)
16.TRON岬(ライブat渋谷公会堂1989 from ""LIVEVOX、リマスタリング2007)(ボーナス・トラック)

[ BLUE KINGDOM(UPCH-20071) ]

=>BLUE KINGDOM/パール兄弟[]

なぜか買わなかった3rdアルバム。後に手塚眞監督のPVで「青いキングダム」を見て、やはり買うべきと思った一枚。「地上げ屋ストンプ」には坂本龍一参加。ボーナストラック「焼きそば老人」は少年ホームランズ時代から歌い継がれている。

以下はボーナストラック。
11.焼きソバ老人1987(ライブatクロコダイル1987)(ボーナス・トラック)
12.100度目のBye Bye(ライブatクロコダイル1987)(ボーナス・トラック)
13.地上げ屋ストンプ(ライブat 大阪厚生年金会館1988)(ボーナス・トラック)
14.ELECTRIC WAVE(ライブ1989 fromシングル PANNPAKAクルージング)(ボーナス・トラック)
15.ZOO ZOO ZOO(ライブat渋谷公会堂1989 from ""LIVEVOX、リマスタリング2007)(ボーナス・トラック)
16.AMのPARK(inst)(ライブat中野サンプラザ1990)(ボーナス・トラック)

[ TOY VOX(UPCH-20072) ]

=>TOY VOX/パール兄弟[]

CDで買った最初のパール兄弟。たしか、家庭教師の帰り道、家電屋で購入したのを覚えている。放射能汚染によるタンポポの突然変異を描いた「タンポポの微笑み」が話題となった。プロデュースに蓜島邦明氏を招いた作品、彼の生み出す音像も聞きどころだけど、「ゴム男」「シュガシュガ天国」とかポップな要素も満載。

以下、ボーナストラック。
11.タンポポの微笑み(詳細不明ライブ1989)(ライブat渋谷公会堂1989 from ""LIVEVOX、リマスタリング2007)(ボーナス・トラック)
12.TOYVOX(ライブat渋谷公会堂1989 from ""LIVEVOX、リマスタリング2007)(ボーナス・トラック)
13.ゴム男(ライブat渋谷公会堂1989 from ""LIVEVOX、リマスタリング2007)(ボーナス・トラック)
14.Lonliness Makes You Wolf(ライブat渋谷公会堂1989 from ""LIVEVOX、リマスタリング2007)(ボーナス・トラック)
15.LIFE=事務(ライブat渋谷公会堂1989 from ""LIVEVOX、リマスタリング2007)(ボーナス・トラック)

[ 六本木島(UPCH-20073) ]

=>六本木島/パール兄弟[]

ジャニーズを意識した全員ユニゾンで歌う「PANPAKAクルージング」のばかばかしさが楽しい。この五人では最後となったアルバム、ラストで窪田晴男氏の歌う「都オニオン」での歌唱法も聞き所か。

ボーナストラック。
11.少女マヌカン(ライブat中野サンプラザ1990)(ボーナス・トラック)
12.色以下(ライブat中野サンプラザ1990)(ボーナス・トラック)
13.How To X(ライブat中野サンプラザ1990)(ボーナス・トラック)
14.プルプル通り(ライブat中野サンプラザ1990)(ボーナス・トラック)

[ 鉄、色、雪のパール兄弟(UPCH-20074) ]

=>鉄、色、雪のパール兄弟/パール兄弟[]

12inch「鉄カブトの女」「ヨーコ分解」と12cmシングル「色以下」にボーナストラックを追加。クリスマスアルバムとしても重宝してます。

7.DISCO DAWN(ベスト・レシピより)
9.TOYVOX(エナジーMIX)
12.バカヤロウは愛の言葉(ディスコタイプ)
13.鉄カブトの女(ゲスト有近真澄、ライブatクロコダイル1985)(ボーナス・トラック)
14.Warning Sign (未発表曲、トーキング・ヘッズのカバー、ライブatクロコダイル1985)(ボーナス・トラック)
15.焼きソバ老人1985(ゲスト加藤賢崇 ライブatクロコダイル1985)(ボーナス・トラック)
16.快楽の季節(ライブatクロコダイル1985)(ボーナス・トラック)
17.ヨーコ分解(inst)(ボーナス・トラック)
18.鉄カブトの女・リプライズ(inst)(ボーナス・トラック)

[ トピックス ]

=> 2006年に活動を再開した日本語ロック・バンド、パール兄弟の作品7タイトルが、2月27日に紙ジャケ再発[bounce.com]
=> ハガクレ・レコード パール兄弟オリジナルアルバム 紙ジャケット再発[NEO WING]

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2008.02.16

2008/02/16 少年ホームランズ16/少年ホームランズ

徳島の生んだ育てたロックスター、サエキけんぞう氏が1970年代に率いていた少年ホームランズのアルバムがボーナストラックを加えて2008/02/16に再発されます。タイトルは「少年ホームランズ16」(SOLID/CDSOL-1214)。

[ 少年ホームランズ16 ]


=> 少年ホームランズ16/少年ホームランズ[amazon.co.jp]
=> 少年ホームランズ / 少年ホームランズ16[DISK UNION]
先着で『サエキ氏所蔵の未発表ライブ音源収録CDR』がもらえるそうですよ。その他、パール兄弟リイシュー同時購入特典もあり。
=> 少年ホームランズ 16<紙ジャケット仕様盤>[@TOWER.JP]
=> 少年ホームランズ16[HMV]

サエキ氏の高校文化祭バンドに起源を持つというこのバンド、このCDのオリジナルは1979年に録音された十曲入りアルバム。その後メンバーはそのままでハルメンズに移行していきます。なので、そのままハルメンズのレパートリーなった曲満載です。1988年にSolidから「少年ホームランズ12」としてCD化されていますが、さらに未発表音源を加えてのリリースです。ジャケットは変わらず太田蛍一氏です。

=> 少年ホームランズ紙ジャケ、ボーナストラック一挙4曲発掘[サエキけんぞうブログ]
=> 2/16発売【特典あり】少年ホームランズ紙ジャケ&2/27発売パール兄弟オリジナル・アルバム7タイトルが紙ジャケでリリース![disk union]
=> 一球入魂 1987 大田蛍一[OOTA KEIICHI]
「少年ホームランズ」ジャケット原画。

[ 収録曲 ]

1.焼きソバ老人
→「ハルメンズの20世紀」にも収録、その後、パール兄弟でも演奏されています。
2.俺はペーペー
1979発売のシングル曲ですがそれとは別テイク。
3.私ヤヨ
→「ハルメンズの近代体操」にも収録
4.ブンチャカ文化人
5.スウィートスウィート70'S
名曲、上野耕路作曲。後にサエキ氏の自叙伝は「さよなら!セブンティーズ」(2007)と名づけられます。
6.昆虫軍
→「ハルメンズの近代体操」にも「昆虫」として収録、戸川純は「昆虫軍」としてカバー。
7.ファンキーばあさん
「焼ソバ老人」のアンサーソングだそうです。
8.ジャングル都市
→「ハルメンズの20世紀」にも収録
9.ふにゃふにゃサイボーグ
→「ハルメンズの20世紀」にも収録
10.メロウ野郎 in 津田沼 PARCO
サエキ氏の作詞処女作だそうです。
11.アンドロイドな女(ボーナストラック)
→「ハルメンズの近代体操」にも収録
12.電車でGO(ボーナストラック)
→「ハルメンズの近代体操」にも収録、戸川純がカバー。
13.俺はペーペー(ボーナストラック/初CD化)
14.焼ソバ老人(ボーナストラック/初CD化)
15.私イヤ!(「私ヤヨ!」プロトタイプ/ボーナストラック/初CD化)
16.ブンチャカ文化人(ボーナストラック/初CD化)

[ 湾岸の情景/サエキけんぞう ]

以下は、たしかアナログで再発された「少年ホームランズ」にサエキけんぞう氏が寄せていた一文です。おれの持っているCDには、昔アルバムを借りたときに、以下の一文を鉛筆で書きうつした紙が挟まっています。

 キーボードの上野(耕路)君の住んでいた団地の近くに「こじま丸」という船がある。この船は海岸公民館になっており、団地に囲まれ、とつぜんプールに浮いているのである。  僕が小学校の頃(18年前)こじま丸は稲毛の海岸にイカリをおろすようにしてつながれていた。 それが埋め立てとともに、どんどん団地がまわりにできて、今では遠く内陸にとりのこされたかのように、きゅうくつに身のまわりに残した海水プールの上にうかんでいるのである。  そういえば18年前の稲毛海岸では、親子3人が海水浴をしていたのを目撃した。ひょっとするとあれが千葉市海岸の最後の海水浴客だったのかもしれない。  現在、稲毛海岸は埋立てが何kmもすすんで、広大な公団住宅地になり、最終的には人口砂浜として再生した。もちろん泳げるような代物ではない。両側2kmも歩けばすぐに巨大な工業団地なのである。  しかし、この人口海岸にはゴルフ場のように広大な公園も作られた。フリスビーやローラースケートのにあいそうなさわやかな海浜公園である。ジョッギングのお兄さんもいる。  煙にかすむ工業、西海岸のような公園、そして東京湾。団地の子供達は今のことろ沈黙している。  そんな稲毛の高須団地でつくられた曲のいくつかが、このLPにはおさめられている。人工的な住宅群の中でメロディは奏でられた。ノスタルジアを切り裂くために。  歌の中にあらわれた色とりどりのサイボーク少年たちは、工業地帯から美しい海浜公園へとふきぬける風の中を、笑いながら消えていったのである。
'87.3月

少年ホームランズ、そしてハルメンズが見てきた景色、背景というものが描写されているように思います。「ノスタルジアを切り裂くために」というライン、この二つのバンドから聞こえてきたのは、確かにそのような音楽でした。

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2007.02.24

2007/02/28 さよなら!セブンティーズ/サエキけんぞう

パール兄弟としてのツアーが間近なサエキけんぞう氏の新著「さよなら!セブンティーズ」(発行:クリタ舎 / 発売:ごま書房 ISBN978-4-341-13132-6 )が2007/02/28に発売されます。

さよなら!セブンティーズ
=> さよなら!セブンティーズ[amazon.co.jp]
=> さよなら!セブンティーズ[SAEKINGDOM]
=> 新刊のご案内[クリタ舎]
書籍情報、目次紹介。福間健二氏による解説抜粋が読めます。
=> サエキけんぞう著 『さよなら!セブンティーズ』イベントのお知らせ

本書の内容はサエキ氏が1970年代に影響を受けた音楽についての自伝的エッセイとのこと。最終章の「スイートスイート'70」は、ハルメンズの前身となるバンド「少年ホームランズ」の曲のタイトルでもあります。このアルバムは1979年の作品、彼にとってはすでにスイートな時代であったわけですね。

また、サエキ氏といえば、徳島大学歯学部出身でありまして、徳島と関係の深い方でもあります。昨年も北島創生ホールでライブをやってるしね。この著作にも「徳島文化センターで『焼きソバ老人』を坂本龍一に無理矢理聞かせる」という興味深い章が設けられております。いったい何があったのか。。。

ちなみに「焼きソバ老人」とはハルメンズの曲タイトルでありまして。。。この曲についてはいつぞや書いたトピックがありますのでそちらで。

=> 今日の iPod shuffle - 焼きソバ老人/ハルメンズ[ココログ]

徳島に関するエピソードもあり、おれの誕生日発売ということもあり、楽しみな一冊です。

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2007.02.16

今日の iPod shuffle - 焼きソバ老人/ハルメンズ

以下は2006年の11月に書いて放っておいたのですが、サエキ氏の著作が発売になるということで公開します。なので、この曲がshuffleから聞こえてきたのは2006/11であったのです。

[ 焼きソバ老人 ]

ヴォーカルのサエキけんぞう、それから昨年は「たらこたらこたらこ」がヒットした上野耕路氏らがかつて所属した、ハルメンズの2nd アルバム「ハルメンズの20世紀」に収録されている曲。「焼きソバ老人」はハルメンズの前身バンドとなる少年ホームランズ時代からのレパートリーで、後継となるバンドであるパール兄弟時代のライブでも演奏されるという、3バンドにわたって歌い継がれている曲。

=>CITIZEN OF HALMENS
ハルメンズファンサイト。情報は集約されています。

「焼きそば喰う/老人、わし/尽きるとこ養老院/尽きるとこ小病院」と繰り返される、弾むベースラインがかっこいいファンクな曲。来るべき高齢化社会への警鐘を。。。鳴らしてないか。

インパクの強いタイトルはパール兄弟「色以下」のジャケットを手がけている漫画家、杉浦茂氏の「猿飛佐助」の登場人物から。「やきぶたにいちゃん」は覚えてるんだけどな。実家で確認しよう。

=>「海外で特別になった人について」 その6 ザ・プロレス特集[ほぼ日刊イトイ新聞]
サエキけんぞう氏が「焼きソバ老人」の由来を語っています。
=>杉浦茂『少年児雷也』全2巻[松岡正剛の千夜千冊]

[ ハルメンズの20世紀 ]

ハルメンズの20世紀
=> ハルメンズの20世紀/ハルメンズ[amazon.co.jp]
2005年再発の紙ジャケ仕様(SS-116)
=> ハルメンズの20世紀[SS RECORDINGS]
=> @TOWER.JP

=> ハルメンズの20世紀 紙ジャケ化されました[SAEKINGDOM]

「ハルメンズの20世紀」は自分にとって心のベストテンに入るアルバム。中学時代のおれには、閉塞的な未来を感じさせた不気味なジャケットのイラストがインパクト大で、雑誌の広告で見かけ、文字通りジャケ買い。内容もレトロフューチャーでサイバーな情景を描いた曲が多く(「シングルハンドボーイ」とかね)、この感覚が後のパール兄弟の「メカニック兄ちゃん」(アルバム「未来はパール」)や「トロン岬」(アルバム「パールトロン」)につながっていくのかと、振り返って感じるわけです。

プロデュースは鈴木慶一氏。1st 「近代体操」のビクターでのスタジオ録音作品から、パリ美容専門学校など、彼らが練習場としていた場所での 8ch レコーディング。機材、環境的にはスペックダウンなのだが、音の汚れ具合やくすみ加減などが「朽ち果てた未来からやってきた音」といった風情を帯びて響いていていい塩梅になっていると思う。

女性ヴォーカリストの参加も印象的なアルバム。佐藤奈々子(「QPダンス」)、戸川純(「マスタード」等)や野宮真貴(「お散歩」)がヴォーカルを務める曲も収められており、出会いも多いアルバム。後に戸川純がカバーする名曲「母子受精」(アルバム「東京の野蛮」収録、=>ダウンロード)もオリジナルはこのアルバムから、ヤプーズには比賀江や泉水が参加、野宮真貴のソロアルバム「ピンクの心」にもハルメンズのメンバーが参加など、この後の活動へとつながっている。

でも、シンプルなギターロックで、エンディングで遠くに霞みながら消えていくギターが耳に残る「ゴールデンエイジ」が一番好きだったりして。

=>パリ美容専門学校

※アルバムのレコーディングレポートが当時のオーディオ雑誌「SOUND BOY」に掲載されていたのだが、それは後日。

[ 少年ホームランズ ]

=> 少年ホームランズ12/少年ホームランズ[amazon.co.jp]
=>少年ホームランズ "S/T" [LP/Used][NGOO]
>「少年ホームランズ12」[CITIZENS OF HALMENS]

[ ブートレグだよ/パール兄弟 ]

=>ブートレグだよ/パール兄弟[CITIZENS OF HALMENS]
1991/06/25(CD,POLYDOR/POCH-1088)
=>Yahoo!ミュージック
作品詳細

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2006.07.18

2006/08/23 ダークサイドにようこそ!/パール兄弟

アニメ「N.H.K.にようこそ!」のサントラをパール兄弟が担当、サエキけんぞう、窪田晴男に加えてバカボン鈴木も参加して、実質、パール兄弟のニューアルバムになるそうです。タイトルは「ダークサイドにようこそ!」(VICL-62040)、2006/8/23発売です。

主題歌はROUND TABLE feat. Nino で『パズル』(2006/07/20 VICL-36097)。「ちょびっッ」主題歌の組み合わせ、というか、最近は feat. Ninoでやってるんですね。

エンディングは大槻ケンジ橘高文彦、オリジナル筋少による「踊る赤ちゃん人間」(2006.07.20/VICL-36098)、カップリング「踊るダメ人間 2006」。「ケロロ軍曹」の山本裕介氏が監督。

=> テレビアニメーション「N・H・Kにようこそ!」O.S.T.ダークサイドにようこそ! [amazon.co.jp]
=>Vmall[試聴可]
=>パール兄弟 - ダークサイドにようこそ! (『N・H・Kにようこそ!』オリジナル・サウンドトラック)
=> 作品情報[ビクターエンタテインメント:試聴可]
=> HMV

=> N-H-Kへようこそ!-CD[角川書店]
=> サエキけんぞう、バカボン鈴木…あのパール兄弟が復活!![オリコン]
=> 一ツ橋音楽研究所:パール兄弟が、アニメデビュー![mainichi-msn]
=> TVアニメ『N・H・Kにようこそ!』サントラ発売!音楽担当はパール兄弟[CDJournal]
=> いよいよアニメ『N・H・Kにようこそ』が始まります 2006年07月01日(土)[saekingdom.com]
=> アニメ「N・H・K(日本引きこもり協会)にようこそ!」制作発表-メイドだらけのイベントに大槻ケンヂらも参加[impress]
=> 爆笑トークが次々と炸裂!TVアニメ「N・H・Kにようこそ!」の決起集会が開催[電撃オンライン]
=> ひきこもりが決起!? TVアニメ『N・H・Kにようこそ!』決起集会開催 ![ギャルゲドットコム]
=> 放送直前「N・H・Kにようこそ」がちんこトーク イベントレポート[livedoor]
「ど根性カエル」の「ぴょこん、ぺたん、ぴったんこ」以来の、映像とのシンクロに感動しました。」(大槻)

原作の表紙は書店で見かけたことあるけど、読んだことはないっす。

=> N-H-Kにようこそ![角川書店]
=> NHKにようこそ!「NHKにようこそ!」滝本 竜彦 (著) 単行本 (2002/01) 角川書店[amazn.co.jp]
=> 「NHKにようこそ!」 (文庫)滝本 竜彦 (2005/06/25) 角川書店[amazon.co.jp]

=> NHKにようこそ! (1) (コミック)滝本 竜彦/大岩 ケンヂ(角川書店)[amazon.co.jp]
=> 書籍情報[角川書店]
=> ネガティブキャンペーン5-夏のちょいオタ大作戦[角川書店]

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2005.11.29

今日のiTMS - スパム天国/パール兄弟

久しぶりのパール兄弟の新曲は「スパム天国」。といっても iTMS で購入できるわけではなく、サエキけんぞう氏のやってるポッドキャスティング「サエキけんぞうのポッドハンター」の第23回で聞くことのできる曲です。(ライブではやってるみたいですね。)

>> サエキけんぞうのポッドハンター[iTMS:要iTunes]
第23回、ゲストは泉忠司(本物のドラゴン桜先生)です。
>> サエキけんぞうのポッド★ハンター!(第23回)[matuyou's eye!! plus+]

2005/12/02 発売の著書「スパムメール大賞」(辰巳出版)と連動している楽曲なんだけど、歌詞は全部スパムメールからの引用で構成されてます。なかでも「混浴のことですが」というスパムからのリフレインはポッドキャスティングの中でもうけてました。

ネット限定恋愛革命 スパムメール大賞/サエキけんぞう 「ネット限定恋愛革命 スパムメール大賞」 サエキけんぞう (辰巳書房)[amazon.co.jp]

>> 「スパムメール大賞」アマゾンからも買えます  2005年11月29日(火)[saekingdom.com]
>> スパムメール本できました!  2005年11月22日(火)[saekingdom.com]
>> スパムメール本  2005年11月15日(火)[saekingdom.com]
>> 総武線猿紀行[ほぼ日]
>> スパムメール本、出版。[内藤みかの「お安いのが、お好き☆」]
同著作でサエキけんぞうと対談。

久々にバカボン鈴木がベースを弾いているのも話題かな。そして2006/02/10 にはライブが予定でされているそうです。来年あたり、新作があるのかも。

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2005.11.05

耳の夢 - 青いキングダム/パール兄弟

どこからかパール兄弟の「青いキングダム」が聞こえてくる。 台所かどこかに行くと、母がラジカセでサエキけんぞうのラジオか何かを聞いているからだった。

という、夢。

たぶん、数日前にパール兄弟のDVDを聞きながら眠ったのと、ここのところさえくん(笑)のポッドキャスティングを聴いているからだと思うが。夢の中でも音楽が聞こえるのか。

ブルー・キングダム /パール兄弟 (ポリドール)
1988/2/25発売、「青いキングダム」収録パール兄弟3rdアルバム。いまだに聴いたことがない唯一のオリジナルアルバム。

「アット ホーム / パール兄弟」[ビートマニア:中古:製品解説] 手塚真監督によるパール兄弟のビデオクリップ集。ワゴンセールか何かで中古で手に入れました。結局、初めて「青いキングダム」を見たのはこのビデオだった。今見るとチープな感じだけど、それも込みで、今作ってもあえてこんな風に作るんじゃないかと思うくらいパール兄弟らしいかな。
パール兄弟/アットホーム 2480円[straight life]

パール兄弟2003 真珠とモノクロ (ハピネット・ピクチャーズ)[amazon.co.jp]
2003/12/21、思いがけず発売されたパール兄弟のスタジオライブ+インタビューDVD。一曲目が「青いキングダム」、CDも無いし、ビデオも壊れてるんで、今はこのDVDで聴くしかないのだ。源パール兄弟ともいうべきサエキけんぞうとギターの窪田晴男+ベース+パーカッションという編成。ゲストボーカルにZOOCOを迎えて。
パール兄弟2003 / 真珠とモノクロ[ハピネットピクチャーズ]

GOLDEN☆BEST パール兄弟[amazon.co.jp]2004/09/08発売。サエキ、窪田監修、リマスターによるベスト。「青いキングダム」は九曲目に収録。
>> GOLDEN☆BEST パール兄弟[ユニバーサル]
>> GOLDEN☆BEST パール兄弟[SONY MUSIC SHOP]

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